2014年6月21日土曜日

新人教育

新人教育? 何の? どうして新人の私が新人教育を?

去年の事です 傾聴ボランティアでSさんと私が新人教育係になりました

Tさんは研修会の進行役と 施設に行く日時と人の手配 都合がつかない時の穴埋めは

ご自分で出かけてくれています

Yさんは場所の予約などを担当してくれています

だから私も新人ながらも協力しなくてはなりませぬ・・・

昨年は新人さんは1人も居なく 今年は3人の新人さんが来てくれていますので

最後まで頑張ってくださるのを 期待したいですね

傾聴ボランティアも人数が段々減って来ていますので・・・

仲間で1番高齢の方は満83歳のNさんで 車に乗られないので研修会に出席の時には

バスで来られます

そして先生はとてもお忙しい方ですが この会を9年前に立ち上げられて 私達を教育するために

尽力してくださっています。 

新人教育は6回です。 その第1回が私の役目で 「傾聴」とは・・・傾聴の意味と意義

何か難しそう。。。人に伝えるにはそれなりに勉強をしなくてはいけません

急にPC教室のM先生の顔が浮かびます

先生も毎回事前に勉強していらっしゃるのだなあ~と・・・

傾聴ボランテイア活動の源はカルフォルニアにある小さな高齢者施設が

「高齢者の健康の問題は身体だけにとどまらず 心の健康が伴って初めて真の健康」

と言えるという気付きから始まった。 と言うことから話し始め

2025年  高齢者人口・・・・・・・・3500万人に達する

       高齢者の単独世帯・・・・680万人世帯に達する

       認知症高齢者・・・・・・・・320万人になると推定される 

そのため何らかの形で高齢者が社会貢献する必要があるのでは・・・

そして傾聴は傾聴をされる方も 傾聴をする方も 両者にメリットが有ることを伝え終えた

どこまで私の伝え方で理解してくださったか分からないが 私にとってはとてもいい勉強になった



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