ようやく鉢の花を夏バージョンに植え替えた
冬と春の花がまだまだ頑張っていたので 中々植え替えが出来なかった
その前に久しぶりに私のガーデニングの師匠に電話をした
ご主人の思いがけない言葉に絶句した
昨年の12月に亡くなられたと・・・・私より4才も若いのに・・・
彼女とは子供の小学校で役員をご一緒してからのお付き合い
出産の時の輸血でC型肝炎にかかっていると 昔聞いてはいたけど・・・・
そう言えばここ1年位連絡してなかった とってもとっても悔やまれる・・・
私の家の庭には彼女の庭の植物が結構来ている
その花を見るたびに いつも彼女のことを思っていた
彼女の庭はバラがメインの庭でとても華やか。 ウッドのパーゴラもご主人の手作り
朝、6時前には庭で花がら摘みとか 手入れをして愛情を注いでいた
道歩く人は皆、必ず庭の前で足を止めて眺め 笑顔で感嘆の言葉を掛ける
花博が開催されるとご夫婦で出かける とても仲の良いご夫婦だ
私は彼女との会話で土は❍❍の土が良い 肥料は❍❍を使っている
分からないことを尋ねると ネットや本の他にも色々の情報を教えてくれた
そう言えば2年前くらいにガーディニングに 余り情熱を注いでいないと言っていた
その時から体調が悪かったの?
だから少し疎遠になっていたの? などと頭の中が走馬灯のように回る
今日鉢植えをしながら彼女とのことを思い出し 何度も目がかすみ手が止まる
作業を終え彼女の家の庭を見に行った
心なしか以前ほどの華やかさは無かった
でも窓から彼女の笑顔が表れないかと 少し佇んでしまった
1つだけ私にとって良かった?と思ったのは彼女の命日が 私の誕生日の1日後なのだ
生きている限り私は彼女のことを 忘れないでおける気がする
今頃は先に逝ってしまったお嬢さんと逢えただろうか・・・
もう1度だけ合ってみたいと思う人が また1人増えてしまった 合掌